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当組合の今後の展望
代表理事 野口 義明


当組合は、山形県内組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、 もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位の向上を図ることを目的に、中小企業等協同組合法の下に昭和50年に設立された組織です。組合設立当時は、事務所を初代理事長、小嶋氏の事務所に置き、山形市役所の内装工事を共同受注したりするなど活動を深めてまいりました。現事務所は、山形市花楯に移転し、3代目の安孫子事務局長が就いております。

全国47都道府県に、組合加盟社数約5100社を擁する、日本室内装飾事業協同組合連合会(日装連)傘下の組合として、益々発展しつつあります。組合員には、内装工事業に携わる事業者及び室内装飾資材販売事業者の集合体で構成されており、平成27年度末現在正組合企業62社、役員理事会員10名が、共存・共生のもとに日夜努力しております。

山形県室内装飾事業協同組合は、関係各位の皆様の温かいご指導のもと、創立40周年を迎える事が出来ました。組合員及び賛助会員の皆様のご支援ご協力に心より感謝申し上げます。  当組合は、昭和50年4月に小嶋祐一初代理事長のもと設立され、40年という年月がたちました。40年という長い年月の間には、バブルに沸いた時期、景気の低迷に苦しみ耐えた時期など、苦楽の入り混じった年月であった事と思います。時代に即応した組合運営等、業界の発展の為に日々努力を重ねる事は、大事な事であったと思います。不断の努力と英知によって、平成15年までの歴史を繋いでこられた第二代大津加康雄理事長。昨年度までの12年にわたりご尽力されました第三代齋藤修平理事長。そして組合員及び賛助会員の皆様に心より敬意と感謝を致します。

さて、建設業界は、東京オリンピック開催等にむけて追い風が吹いておりますが、技能士不足、技能士の高齢化が鮮明になってきました。私達の内装業界においても、いくつかの問題点があります。先ず、適正価格、適正工期の問題。技能士の高齢化。若年技能士不足の問題。社会保険加入等いろいろであります。  何といってもこれからは、次世代の技能士の育成が大きな課題だと思います。次世代を担う若者が希望と誇りを持てる業界になる為には、私達がこの現実を真摯に受け止めねばなりません。 次世代の若き技能士が安定収入が得られ、安心して生活ができる魅力のある業界になる必要があると思います。もっと自分達の地位を向上させプライドのある業界になる様、一層の推進に組合員の皆で努めなければなりません。  この先20年に向けて、時代に即応した組合運営を会員相互が知恵を出し合い、経営基盤の強化を図りながら、内装業界が継続していける人材育成と更なる業界発展を目指したいと思います。

終わりに、組合事業とは、本来、個々の事業所では中々でき得ない事業でも組合全体としてでは行えるのが組合事業であり、その目的と心得ます。皆様方のご意見ご提案をどしどし頂き、よりよい組合、絶えず進化していくような組合事業に携われたらと思います。理事役員の方々をはじめ、組合員各位のご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

山形県室内装飾事業協同組合
代表理事 野口 義明